わたしは、愛し方を、知らずにいる。
いっしょにいても楽しくない、っていわれるような、自分のことで手一杯のわたしが、だれかのためにできることって、他のひとにできるだけ迷惑をかけないように、心にフタをして生き抜くだけだろうか。
わたしのこれまでをたどり、できることをさぐる。子供のころ、話すことの代わりだった、絵を書くこと。この丘ではじめた、言葉を綴ること。素直な自分を伝えてみる。
「透明な心」は、なりたい自分。不安、怒り、執着、激しい感情に連れていかれない心。
海を眺めたり、星空をみたりするときみたいに、自分の心の中の遠くにあるものを見つけられそうな時間を作りたいと思います。